旅宅便の利用方法|ポイントまとめ

行き先自由、寄り道自由、出発地と時間・帰着地と時間もお客様の希望に沿って自由に決められる運転手丸まる1日レンタルできる、旅宅便が人気を呼んでいます。

その利用のされ方もお客様によって様々です。ここでは、その旅宅便の利用の仕方、使われ方について述べていきます。

■【自己所有車かレンタカーどちらでも】

先ず前提として、お車はお客様の自己所有車もしくはレンタカーとなります。自己所有の場合は、運転手がお客様の指定する場所にお伺いをし、お客様のご要望される行き先、利用の仕方も自由に決めていただきます。言ってみれば自分のお抱え運転手として利用できます。
一方、レンタカーを利用する場合も、自己所有の場合と同様と考えてください。ただし、レンタカーの場合は、お客様が車の借主として車を用意する必要があります。とはいっても、レンタカーを自ら予約するとなると、レンカー会社をどこにするか、車の選定等々面倒なことがあります。たびたくでは、これらレンタカーを借りる手間ひまをなくします。お客様に代わって、レンタカーの予約・手配のお手伝いをいたします。レンタカーの予約・手配については後述させていただきます。

■レンタカーの予約・手配方法は！？

通常レンタカーを借りた場合、借主本人がレンタカーの借入先の店舗に出向く必要があります。また、返車する際もレンタカーを借り入れた店舗に借主本人がいく必要があります。
ですが、レンタルドライバーサービスのたびたく便では、お客様名義で借りたレンタカーの借入手続き、返車もお客様と請負契約をしたドライバーが代行して行います。従って、お客様は出発地から乗車、お帰りも帰着地までお送りいたします。後は運転手お任せできます。ですから、お客様はレンタカーの借入や返車の手間を考える必要は全くありません。

■レンタカーの予約手配を代行

レンタカーを借りるにあたっては、先述しました通りたびたくがお客様の要望に従い、お客様に代わってレンタカーの予約、手配の代行をいたします。予役するにあたりお客様から借りたいレンタカー会社、利用日時、車種、人数、利用代表者名等をお尋ねいたします。レンタカーの料金はレンタカー会社が提示する料金とします。合わせて、お客様の希望に従い、予算に沿ったレンタカー会社・店舗を案内し手配することもいたします。特に、日本語の話せない訪日外人客に変わって予約の代行することも可能なため、インバンド客の間で人気を呼んでいます。

運転手1日レンタルはタクシーのように自由に行き先を決められます。しかもタクシーのように距離で加算されないため、料金が明確で分かりやすく安心です。また移動先でタクシーが拾えないという心配もいりません。

レンタカーに比べると運転手代はかかりますが、その分運転の手間は大幅に減り、移動中も他の人とゆっくり話もできます。

もちろん鉄道での移動のように面倒な乗り換えや待ち時間もなく、スムーズに目的地までの移動が可能。行き先によっては鉄道料金より安く移動できる場合もあります。

■旅宅便の利用するメリットは？

ドライバーのレンタル料金は丸まる1日（10時間）ですから、お客様によって利用方はさまざまです。
まずレンタカーの場合、4人乗りの小型セダンタイプ、セダンタイプの高級車、6から９人乗りのワゴン車、７か9人乗りの高級ワゴン車まで様々です。中には、大人数で移動するのに便利なマイクロバスや車いす対応の福祉車両まで用意できます。
そのため、少人数での移動から大人数の利用さらには高齢者や体の不自由な方まで利用方法は多様です。
よく利用されているお客様はこんな方です。

・快適に移動できる

電車、バス、タクシーなどの乗り換えがなく、目的地までの立ち寄り、寄り道も自由。4人以上の移動費用は公共の交通機関を使うより安く、便利で楽です。

・冠婚葬祭でのご利用に

運主宰者が自分の車で送迎を行うと、飲食伴う席でアルコールは一切口にできません。レンタルドライバーの旅宅便では安心して主宰者も飲食が可能になります。

・ゴルフコンペでのご利用に

朝早く出発しさらには打ち上げの飲み会をした後の送迎も大変。しかもゴルフバッグの積載も一苦労だ。ゴルフ客には一組分のゴルフバッグも7から9人乗りのワゴン車であれば楽々積載可能です。

・空港までの送迎に

特に外国から来られるお客様の空港への送迎、さらにはこれらのお客様の他所への移動にも便利です。車も国内メーカーの高級車をも使用できます。駐車場の心配もなく自由に移動でき、タクシーと違い待機時間も気にすることもありません。利用、使用勝手が好いのも旅宅便の特長です。

・高齢者、体の不自由な方も

最近、増えているのが高齢者の利用です。レンタカーには福祉車両もあるため、高齢者のための家族旅行や高齢者の仲間同士の旅行にも利用されています。たまの休日、高齢の父親、母親のために息子が運転して温泉旅行に行くのもつらい。たびたくのレンタルドライバーに任せれば自分は運転せずに家族と一緒にゆっくり旅行を楽しめます。

■万が一の時の保険・補償は？

レンタカーの運転中でも、自動車を運転している以上、交通事故に遭う可能性はもしございます。万が一自動車事故を起こしたら、補償はどうなるの？そう心配され方もいるでしょう。

でも、安心してください。まず大前提として、レンタカーには必ず自動車保険が自動付帯します。
これはレンタカー事業者に必要な事業許可（自家用自動車有償貸渡業許可）を取得する際に、管轄官庁である国土交通省の審査基準として、自動車保険への加入が義務付けられているためです。
このレンタカー事業者に定められた義務を通じて、レンタカー利用者は、必ず自動で保険に加入することになっています。

レンタカー事業者には対人賠償保険1人当たり8,000万円以上、対物補償200万円以上、搭乗者補償1人当たり500万円以上補償する自動車保険の加入が義務付けられています。その補償内容はレンタカー会社によって様々です。

参考までに一般的な補償内容を上げますと。次ようなものです。

旅宅便ではレンタカーの予約、手配の代行する際は、必ずこちらの［安心コース］に入る様にしております。

参考) ニッポンレンタカー保険・補償制度について